2006年5月16日

某社が突然ある企業の写真が欲しいと言うので、会社の帰りに外観を撮ろう思いましたが、雷と大雨で光が不足し、撮れず。しかも家へ帰ってカメラを開けてみたら、蓋が壊れて閉まらなくなっており、フィルムもむだに。16年間愛用していたカメラがアウトになりました。デジタルではない一眼レフなので、ミュンヘンのニコンのカメラ専門店では修理してくれないかもしれませんね。


去年1月にベルリンで取材した時には、環境省の課長の写真を撮るためにカバンからこのカメラを取り出したら、露出を合わせるつまみが壊れて、部品がばらばらと床に散乱。課長がイライラする中、部品をひろって組み立て、つまみを手で押さえながら、無事に撮影。その後近くのデパートで瞬間接着剤を買って、食堂で昼飯を食べながらカメラを修理するという離れ業を行いました。満身創痍ですが、このカメラよくうつるんです。